ヽ(*´ェ`*)ノ
皆様お元気にお過ごしでしょうか*
大変な時期ですが、どうぞお気をつけて*皆様の御無事を願っております。
わたしは相変わらず*過ごしております*
このご時世で、気持ちも沈みがちな時もありますが*
この機会に、5年ぶりに、ネットで創作家様と再会することが出来て*
しばし、信じられない嬉しい奇跡に*喜び震えました*
この大変な時期に*この時期だからこそ*
活動に戻られたとお聞きして*
唯一このご時世で、良かったと思えたことかもしれません*
大変な中*悲しい出来事も世の中には多いですが*
そんな時だからこそ、
自分にとって*創作は大きな力になりました*
創作していて良かったって本当に思いました*
当時参加していた、投稿サイト様が閉まってしまい*
もう再会出来ないんじゃないかなって思っていました。
サイト様が閉鎖に向けて*参加する方々も減って行く中*
自分は*いつか戻って来るかもっておっしゃっていた、
その方が*戻るかもしれないと思い*v
最後まで参加していました*v
だからとても楽しかったです*v
不思議なもので*閉鎖することは寂しくなかったし*
もし再会出来なかったとしても*
きっとどこかで、お幸せに*むしろ創作よりも充実して*
暮らしていらっしゃると* 思っていました*
もともと明るい方で*不思議な安心感があって*
きっとどこかで、幸せに居ることは*
遠く見えなくとも*確信していた気持ちがあります*
不思議なものですね*v
再会出来て*嬉しかったです!*
ネットでは離れてしまうと*連絡する方法も無かったりするので*
自分は*ペンネームと作品名は*ずっと変えないと決めています*
長く活動していると*
久しくお見かけしていなかったり*
話せていない方々も出てきます*
またいつか*どこかでお見かけ出来たら*
本当に*嬉しいものです*v
宮本さん*
再会に*声をかけてくださり*ありがとうございます!*
今でも*活動をやめてしまうと*お聞きして涙した日を思い出します*
年月を経て*再びお会いできて*
にわかに信じられず* 夢ではないかと*感動しました*
大変な中ですのに*再会してくださったこと*
心から感謝の気持ちです*
また!
久しぶりに* 当時、宮本さんが書いて下さった、
「Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ」のパロディーSSを
拝読させて頂くことが出来たこと・・*
本当に、信じられない喜びですっ*
もう二度と読めないと思っていました。
それでも、当時拝読した時の、作品の面白さ、
宮本さんの、センスあふれるギャグ*
そして作品への愛情*パロディーにする難しい長編や内容でありながら、
すごく面白く書いて下さったこと。
作品を無くしてからも、面白さと楽しい気持ち、
嬉しかったこと* 時折思い出しては、
戻って来てくれるかな・・*なんて、懐かしく*思い出していました。
忘れないものです*
不思議と忘れないものですね*
宮本さんは当時、重厚で、愛情と勇気にあふれる*
素晴らしい物語を書いていらっしゃいました*
ご自身の書く、オリジナルの物語のすごさ、
人間的温かさも、魅力的でした*
現在は*当時の物語の二人の人物、レイさんとロイドさんをモチーフにした
玲くんと禄斗くんのコミック作品*
宮本英明様 pixiv
そして*歌舞伎役者志望系Vtuber 真田和明さんを
プロデュースされています*v
真田和明様 YouTube SANADA CHANNEL
そして*宮本さんから*素敵なイラストを頂戴しましたっ*v///*
きゃ~っ!*v///*かっこいい!* 聖さんと夏樹さん*(*´□`)ノぁぃ!!
このスーツ姿・・!*///*
素敵なパロディーSS*から*
新宿歌舞伎町のホストクラブ『FOT』では・・っ!?*///*笑*
とても嬉しかったです!*
宮本さん!*v
本当にありがとうございます*v
また、わたしの方では*
宮本さんの当時のペンネーム*坂上麗さんのお名前をお借りし*
イメージした*キャラクター『坂上麗』さんも登場する*
ボイスドラマを制作中です*v
(本当に*5年間連絡出来なかったからっ*このことをまさか、ご本人に
お伝え出来るとは思っておらず・・*; 遠くの坂上さんに捧げるつもりで、
登場場面は制作して来たので* ご本人に報告出来たことは、夢のようです*)
Fragment of Time Project 第二弾 オリジナルボイスドラマ『8月1日(継承)』
Chapter102章『8月1日(継承)』に、
坂上麗さんが登場していますので*v ぜひお楽しみに*v///*
(公開にはお時間を頂戴いたしますが*vいつか坂上さん(宮本さん)に
お知らせ出来たらと願っています*)
それでは!*
念願で拝読出来た*素敵なパロディーSS*
掲載の許可を頂けましたので* イラストと一緒に*家宝にしたいと思います*v
(以下、当時の文章のまま*掲載させて頂きます*)
宮本さんの天才ぶりが伝わると思いますっ*
面白くて*泣きました*ありがとうございます!*感謝*
***
第三回「Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ」
(。・ ω<)ゞ
※当SSは今回ゲストにお迎えしたキャラクターが登場する作品『Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ』本編のストーリーと設定に一部触れている箇所がございます。本編をお読みでない方は是非本編を一読していただいた後で当SSを読んでいただければ幸いです。
前説 レイドロイドラジオ編
レイ「どうもどうもー! レイドロイドのレイちゃんでーす! さてさて今日も始まりましたレイドロイドラジオ! それでは早速一通目のお便りを読んでいきましょー!」
ロイド「おいテメー。いつからラジオなんて始めてたんだ? 聞いてねえぞ」
レイ「ラジオネームR・Sさんからのお便りでーす!」
ロイド「聞けよ! てかそのイニシャル聞き覚えがあるな」
レイ「いつもレイドロイドラジオを聞いてくれてありがとうございまーす!」
ロイド「初回でいつももクソもあるか」
レイ「うるさいなあ。今手紙を読んでるから後にしてよ。えっと、なになに、レイさんロイドさんこんにちは。はいこんにちは。いつもラジオを楽しく聞いています。実は最近猛烈に寒いので朝起きるのがとても辛いです。二度寝して仕事をサボったらどうなるでしょうか? とのことですねー。クビになるだけだバーカ」ビリッ
ロイド「何してんだテメー!?」
レイ「何もクソもないよ。こんな今時のハムスターでも結果が分かるようなこと書いてきやがって」ペッ
ロイド「ハムスターはそんなに賢くねえよ!」
レイ「えー、でも昔ハムスターがわいわい喋ってるアニメを見たことがあるよ? しかもそいつら地下に秘密基地とか作ってたし」
ロイド「現実とアニメを一緒くたにすんな!」
レイ「さてさて、今日のお便りはこれだけみたいですねー! それではレイドロイドDX! はっじまっるっよー!」
ロイド「人の話を最期まで聞きやがれえええ!」
本編
レイ「さてさて今日も始まりましたレイドロイドDX! 今回で三回目の放送となりましたね-。うちのアホ作者の仕事が遅いせいで収録が遅くなってしまいましたが、それはさておき、今日のゲストは『Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ』から来た雨宮夏樹さん、雨宮千波さん、聖さんの三人でーす!」
ワーワー! パチパチパチパチ!
レイ「それでは恒例の自己紹介からいってみましょー。夏樹さんからどうぞー」
夏樹「雨宮夏樹です。今日はよろしくお願いします」
レイ「おー、物分かりが良さそうな好青年ですねー。以前来られたゲストは常識がない人ばかりだったから安心して番組を進行していけそうです」
ロイド「何てこと言うんだテメー!」
レイ「続いて千波さんどうぞー」
ロイド「おいこら!」
千波「雨宮千波です。夏樹とは双子の姉弟だよ。よろしくね。こういう場所は初めてだから緊張しちゃうね」ソワソワ
夏樹「千波ちゃん、落ち着いて。いつも通りにしてれば大丈夫だよ」
レイ「はい、麗しい姉弟愛をいただきましたー。ここ全部カットします!」
ロイド「テメーの存在をカットしてえところだ!」
レイ「気遣いの欠片もない暴言が口をついて出てきましたねー。雨宮さん姉弟に比べるとうちのコンビ愛のなさが浮き彫りなっちゃうねー。コンビ芸人をカップリングしたエロ同人があるって知ってる?」
ロイド「知りたくねえよそんなモン」
レイ「まあそれはそれとして、最期に聖さんどうぞー」
聖「僕は聖。よろしく。君たちは僕の周りにはいないタイプだね。見ていて新鮮だ」
レイ「おおー、そう言っていただけて嬉しいです。ところで聖さんはホストでしたよね?」
ロイド「んなワケねえだろ! 何でそう思ったんだ!?」
レイ「だって名字がないからさ。源氏名なのかなって思って」
ロイド「何か事情があるに決まってんだろ! 組織の人間だって資料に書いてあっただろうが!ゲストに対して失礼なこと言うな!」
レイ「あれ、でも手元の書類にはこう書いてあるよ? えっと、夏樹さんと聖さんは新宿歌舞伎町のナンバー1ホストクラブ『FOT』で働く超売れっ子ホストで、キャバ嬢、じゃなくて……裏の業界用語で『闇化』と呼ばれる女性たちにドンペリを飲ませる傍ら、ナンバー3の夏樹さんはナンバー1の聖さんからトップの座を奪おうとしていて、大金……裏の業界用語で『欠片』を集める日々を過ごしているって」
ロイ「デタラメ言ってんじゃねえ! ちゃっかり本編で登場するワードをまぜてる辺りタチが悪ぃぞ!」
レイ「やべ、これこの間読んだ漫画の話じゃん。間違えちゃった☆」テヘペロ
ロイド「ふざけんなああ!」
昴「聖、時間だ」
聖「あれ、もうそんな時間なんだ。仕方ないね」ガタッ
レイ「えっ? あのー、まだ番組の収録中なんですけどー?」
聖「僕は国家機密組織『FOT』の総司令官を務めているから多忙でね。さっき君が言っていたホストクラブで働いてはいないよ」ニコッ
レイ「あ、あれー? もしかして聖さんちょっと怒ってます?」
聖「そんなことないよ。時間がないから、僕はこれで失礼するよ」スッ
ロイド「な、何だありゃ……空間に穴が空きやがったぞ」
レイ「え、えっと、聖さんは空間を移動する能力をお持ちのようですね。これはけしからんですねえ。俺だったら覆面を付けた状態で女湯に移動して大暴れしちゃうね」グヘヘ
ロイド「何で今までムショにブチこまれなかったか疑問だな」
聖「せっかくだし、移動してみる? 場所は僕が選ぶけど」
レイ「マジすか!? いやっふぅー! ちょっと待って覆面用意してくる!」
ロイド「女湯に行く気満々じゃねえか!」
聖「場所は僕が選ぶって言ったのにね。はい、できたよ」スッ
ロイド「不気味な穴だな……こんなとこに飛び込むなんて俺はごめんだぜ」
レイ「お待たせしました! いざ桃源郷へレッツゴー!」ピョン
レイ『あれ? ここ女湯じゃないぞ? わー! ライオンさんだ! 近すぎちゃってどうしよおおおおおお!』ギャー
聖「夏っちゃん、千波ちゃん、後はよろしくね」スッ
ロイド「……行っちまったな。あのクソバカが飛び込んだ穴も消えちまった。仕方ねえ。俺が進行するしかねえか。夏樹とか言ったか? アンタは風を扱う能力を持ってるそうだな」
夏樹「うん。風を纏ったりとか、その他にも色々できるよ」
ロイド「そうか。夏樹がどうやって能力を使うかは本編を読めば分かるぜ。まだ本編を読んでねえ奴は絶対に読めよな。で、千波っつったか? アンタは組織の世話係らしいな」
千波「そうだよ。みんなが頑張れるように支えるのが私の仕事だよ」
ロイド「なるほどな。アンタの頑張りで組織の連中は踏ん張ってるわけか。夏樹と双子の姉弟ってだけあってそっくりだが、性格が違うせいか大分印象が違えな。夏樹はスカしたツラをしちゃいるが、千波は明るい顔付きをしてる。二人の性格を比較して読むのも楽しみの一つかもな」
夏樹「……僕そんなにスカした顔してるかな」
千波「落ち込んじゃったの? 今夜お姉ちゃんが一緒に寝て慰めてあげようか?」
夏樹「そういうわけじゃないよ。はっきり言われたことに驚いたんだ」
ロイド「双子なだけあって仲が良いな。あん? 本編のヒロインは春日紫苑? 何でヒロインがここに呼ばれてねえんだ?」ペラッ
レイ「う、うちの作者のお気に入りがこの三人だから呼ばなかったらしいぜ……」ゼェゼェ
ロイド「何だ生きてたのか」
レイ「第一声がそれ!? 相方が死にかけてたのにそれ!?」
ロイド「アレはどう考えてもテメーが悪ぃからな。庇い立てする理由がねえ」
レイ「この相方不幸者め! もう少しで頭から丸かじりされるところだったんだぞ! 死ぬかと思ったわ! それにしてもあの聖って奴! あいつ絶対ドSだぞ! 間違いないよ!」
千波「そうなのかな?」
夏樹「さあ。考えたことないな」
ロイド「んなことはどうでもいい。帰ってきたからにはテメーが進行しやがれ」
レイ「命からがら戻ってきたのにこの仕打ち!? とんだブラック企業だね! 訴えてやる!」
ロイド「勝手に訴えやがれ。でだ、夏樹と千波は高校生なのか。俺とそんなに年が変わらねえのに国家機密組織に属してるなんてスゲーな。んで、夏樹は闇化について思うところがあるわけか」
夏樹「僕は闇化について詳しく知ろうと思ってる。手遅れだなんて思いたくないんだ」
ロイド「へえ、男前なことを言うじゃねえか。アンタの頑張りが報われることを祈ってるぜ。他には……これか。組織は欠片とやらを集めてるそうだな。欠片が一体何なのかは本編でのお楽しみだ。闇化がどんなモンなのかも本編で確かめると良いぜ」
レイ「あれ? 結局ちゃんロイドが仕切っちゃてるじゃん。俺必要ないじゃん」
ロイド「色々とバタついちまったが、そろそろお開きにするか。『Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ』は国家機密組織『FOT』に所属する風の能力者・夏樹が主人公の現代ファンタジーだ。千波は夏樹の双子の姉弟で、聖は組織のトップ。今日ここに来た三人と、チラっと出てきた昴以外にも魅力的なキャラクターがたくさん登場してるぜ。見たところ色んな小説投稿サイトに掲載されてるみてえだな」
ロイド「長くなりそうだから分割するか。何と言ってもメインは自作サイトだ。そっちには小説だけじゃなくて動画、動画イラスト、キャラクターのデザイン画、ボイスドラマ、主題歌……色んなコンテンツが掲載されてるぜ。そっちに顔を出せばkao._.さんの人脈の広さに驚くだろうな。俺も見てきたが、色んな奴らに慕われてるってのが分かる良いサイトだった」
レイ「ちゃんロイドがさん付けしてる! マジ超ウケるんだけどー」ゲラゲラ
ロイド「邪魔すんじゃねえよ。それとも交代しようってのか?」
レイ「もちろん! やっぱり締めは俺がやらないとね! そんなわけで『Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ』には小説を読む以外にも楽しみ方がたくさんあるってことですねー! 気になった人は是非是非サイトの方に顔を出して下さいね! それでは今日のゲストは雨宮夏樹さん、雨宮千波さん、鬼畜聖さんの三人でしたー!」
ロイド「勝手に名字を付け足すな!」
ワーワー! パチパチパチパチ!
ちゃんちゃん♪ 企画を快諾して下さったkao._.さんに心より感謝! 執筆頑張って下さい!
※このSSは2016年2月6日に公開されたものです。
Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ
そして*歌舞伎役者志望系Vtuber 真田和明さんを
プロデュースされています*v
真田和明様 YouTube SANADA CHANNEL
そして*宮本さんから*素敵なイラストを頂戴しましたっ*v///*
きゃ~っ!*v///*かっこいい!* 聖さんと夏樹さん*(*´□`)ノぁぃ!!
このスーツ姿・・!*///*
素敵なパロディーSS*から*
新宿歌舞伎町のホストクラブ『FOT』では・・っ!?*///*笑*
とても嬉しかったです!*
宮本さん!*v
本当にありがとうございます*v
また、わたしの方では*
宮本さんの当時のペンネーム*坂上麗さんのお名前をお借りし*
イメージした*キャラクター『坂上麗』さんも登場する*
ボイスドラマを制作中です*v
(本当に*5年間連絡出来なかったからっ*このことをまさか、ご本人に
お伝え出来るとは思っておらず・・*; 遠くの坂上さんに捧げるつもりで、
登場場面は制作して来たので* ご本人に報告出来たことは、夢のようです*)
Fragment of Time Project 第二弾 オリジナルボイスドラマ『8月1日(継承)』
Chapter102章『8月1日(継承)』に、
坂上麗さんが登場していますので*v ぜひお楽しみに*v///*
(公開にはお時間を頂戴いたしますが*vいつか坂上さん(宮本さん)に
お知らせ出来たらと願っています*)
それでは!*
念願で拝読出来た*素敵なパロディーSS*
掲載の許可を頂けましたので* イラストと一緒に*家宝にしたいと思います*v
(以下、当時の文章のまま*掲載させて頂きます*)
宮本さんの天才ぶりが伝わると思いますっ*
面白くて*泣きました*ありがとうございます!*感謝*
***
第三回「Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ」
(。・ ω<)ゞ
※当SSは今回ゲストにお迎えしたキャラクターが登場する作品『Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ』本編のストーリーと設定に一部触れている箇所がございます。本編をお読みでない方は是非本編を一読していただいた後で当SSを読んでいただければ幸いです。
前説 レイドロイドラジオ編
レイ「どうもどうもー! レイドロイドのレイちゃんでーす! さてさて今日も始まりましたレイドロイドラジオ! それでは早速一通目のお便りを読んでいきましょー!」
ロイド「おいテメー。いつからラジオなんて始めてたんだ? 聞いてねえぞ」
レイ「ラジオネームR・Sさんからのお便りでーす!」
ロイド「聞けよ! てかそのイニシャル聞き覚えがあるな」
レイ「いつもレイドロイドラジオを聞いてくれてありがとうございまーす!」
ロイド「初回でいつももクソもあるか」
レイ「うるさいなあ。今手紙を読んでるから後にしてよ。えっと、なになに、レイさんロイドさんこんにちは。はいこんにちは。いつもラジオを楽しく聞いています。実は最近猛烈に寒いので朝起きるのがとても辛いです。二度寝して仕事をサボったらどうなるでしょうか? とのことですねー。クビになるだけだバーカ」ビリッ
ロイド「何してんだテメー!?」
レイ「何もクソもないよ。こんな今時のハムスターでも結果が分かるようなこと書いてきやがって」ペッ
ロイド「ハムスターはそんなに賢くねえよ!」
レイ「えー、でも昔ハムスターがわいわい喋ってるアニメを見たことがあるよ? しかもそいつら地下に秘密基地とか作ってたし」
ロイド「現実とアニメを一緒くたにすんな!」
レイ「さてさて、今日のお便りはこれだけみたいですねー! それではレイドロイドDX! はっじまっるっよー!」
ロイド「人の話を最期まで聞きやがれえええ!」
本編
レイ「さてさて今日も始まりましたレイドロイドDX! 今回で三回目の放送となりましたね-。うちのアホ作者の仕事が遅いせいで収録が遅くなってしまいましたが、それはさておき、今日のゲストは『Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ』から来た雨宮夏樹さん、雨宮千波さん、聖さんの三人でーす!」
ワーワー! パチパチパチパチ!
レイ「それでは恒例の自己紹介からいってみましょー。夏樹さんからどうぞー」
夏樹「雨宮夏樹です。今日はよろしくお願いします」
レイ「おー、物分かりが良さそうな好青年ですねー。以前来られたゲストは常識がない人ばかりだったから安心して番組を進行していけそうです」
ロイド「何てこと言うんだテメー!」
レイ「続いて千波さんどうぞー」
ロイド「おいこら!」
千波「雨宮千波です。夏樹とは双子の姉弟だよ。よろしくね。こういう場所は初めてだから緊張しちゃうね」ソワソワ
夏樹「千波ちゃん、落ち着いて。いつも通りにしてれば大丈夫だよ」
レイ「はい、麗しい姉弟愛をいただきましたー。ここ全部カットします!」
ロイド「テメーの存在をカットしてえところだ!」
レイ「気遣いの欠片もない暴言が口をついて出てきましたねー。雨宮さん姉弟に比べるとうちのコンビ愛のなさが浮き彫りなっちゃうねー。コンビ芸人をカップリングしたエロ同人があるって知ってる?」
ロイド「知りたくねえよそんなモン」
レイ「まあそれはそれとして、最期に聖さんどうぞー」
聖「僕は聖。よろしく。君たちは僕の周りにはいないタイプだね。見ていて新鮮だ」
レイ「おおー、そう言っていただけて嬉しいです。ところで聖さんはホストでしたよね?」
ロイド「んなワケねえだろ! 何でそう思ったんだ!?」
レイ「だって名字がないからさ。源氏名なのかなって思って」
ロイド「何か事情があるに決まってんだろ! 組織の人間だって資料に書いてあっただろうが!ゲストに対して失礼なこと言うな!」
レイ「あれ、でも手元の書類にはこう書いてあるよ? えっと、夏樹さんと聖さんは新宿歌舞伎町のナンバー1ホストクラブ『FOT』で働く超売れっ子ホストで、キャバ嬢、じゃなくて……裏の業界用語で『闇化』と呼ばれる女性たちにドンペリを飲ませる傍ら、ナンバー3の夏樹さんはナンバー1の聖さんからトップの座を奪おうとしていて、大金……裏の業界用語で『欠片』を集める日々を過ごしているって」
ロイ「デタラメ言ってんじゃねえ! ちゃっかり本編で登場するワードをまぜてる辺りタチが悪ぃぞ!」
レイ「やべ、これこの間読んだ漫画の話じゃん。間違えちゃった☆」テヘペロ
ロイド「ふざけんなああ!」
昴「聖、時間だ」
聖「あれ、もうそんな時間なんだ。仕方ないね」ガタッ
レイ「えっ? あのー、まだ番組の収録中なんですけどー?」
聖「僕は国家機密組織『FOT』の総司令官を務めているから多忙でね。さっき君が言っていたホストクラブで働いてはいないよ」ニコッ
レイ「あ、あれー? もしかして聖さんちょっと怒ってます?」
聖「そんなことないよ。時間がないから、僕はこれで失礼するよ」スッ
ロイド「な、何だありゃ……空間に穴が空きやがったぞ」
レイ「え、えっと、聖さんは空間を移動する能力をお持ちのようですね。これはけしからんですねえ。俺だったら覆面を付けた状態で女湯に移動して大暴れしちゃうね」グヘヘ
ロイド「何で今までムショにブチこまれなかったか疑問だな」
聖「せっかくだし、移動してみる? 場所は僕が選ぶけど」
レイ「マジすか!? いやっふぅー! ちょっと待って覆面用意してくる!」
ロイド「女湯に行く気満々じゃねえか!」
聖「場所は僕が選ぶって言ったのにね。はい、できたよ」スッ
ロイド「不気味な穴だな……こんなとこに飛び込むなんて俺はごめんだぜ」
レイ「お待たせしました! いざ桃源郷へレッツゴー!」ピョン
レイ『あれ? ここ女湯じゃないぞ? わー! ライオンさんだ! 近すぎちゃってどうしよおおおおおお!』ギャー
聖「夏っちゃん、千波ちゃん、後はよろしくね」スッ
ロイド「……行っちまったな。あのクソバカが飛び込んだ穴も消えちまった。仕方ねえ。俺が進行するしかねえか。夏樹とか言ったか? アンタは風を扱う能力を持ってるそうだな」
夏樹「うん。風を纏ったりとか、その他にも色々できるよ」
ロイド「そうか。夏樹がどうやって能力を使うかは本編を読めば分かるぜ。まだ本編を読んでねえ奴は絶対に読めよな。で、千波っつったか? アンタは組織の世話係らしいな」
千波「そうだよ。みんなが頑張れるように支えるのが私の仕事だよ」
ロイド「なるほどな。アンタの頑張りで組織の連中は踏ん張ってるわけか。夏樹と双子の姉弟ってだけあってそっくりだが、性格が違うせいか大分印象が違えな。夏樹はスカしたツラをしちゃいるが、千波は明るい顔付きをしてる。二人の性格を比較して読むのも楽しみの一つかもな」
夏樹「……僕そんなにスカした顔してるかな」
千波「落ち込んじゃったの? 今夜お姉ちゃんが一緒に寝て慰めてあげようか?」
夏樹「そういうわけじゃないよ。はっきり言われたことに驚いたんだ」
ロイド「双子なだけあって仲が良いな。あん? 本編のヒロインは春日紫苑? 何でヒロインがここに呼ばれてねえんだ?」ペラッ
レイ「う、うちの作者のお気に入りがこの三人だから呼ばなかったらしいぜ……」ゼェゼェ
ロイド「何だ生きてたのか」
レイ「第一声がそれ!? 相方が死にかけてたのにそれ!?」
ロイド「アレはどう考えてもテメーが悪ぃからな。庇い立てする理由がねえ」
レイ「この相方不幸者め! もう少しで頭から丸かじりされるところだったんだぞ! 死ぬかと思ったわ! それにしてもあの聖って奴! あいつ絶対ドSだぞ! 間違いないよ!」
千波「そうなのかな?」
夏樹「さあ。考えたことないな」
ロイド「んなことはどうでもいい。帰ってきたからにはテメーが進行しやがれ」
レイ「命からがら戻ってきたのにこの仕打ち!? とんだブラック企業だね! 訴えてやる!」
ロイド「勝手に訴えやがれ。でだ、夏樹と千波は高校生なのか。俺とそんなに年が変わらねえのに国家機密組織に属してるなんてスゲーな。んで、夏樹は闇化について思うところがあるわけか」
夏樹「僕は闇化について詳しく知ろうと思ってる。手遅れだなんて思いたくないんだ」
ロイド「へえ、男前なことを言うじゃねえか。アンタの頑張りが報われることを祈ってるぜ。他には……これか。組織は欠片とやらを集めてるそうだな。欠片が一体何なのかは本編でのお楽しみだ。闇化がどんなモンなのかも本編で確かめると良いぜ」
レイ「あれ? 結局ちゃんロイドが仕切っちゃてるじゃん。俺必要ないじゃん」
ロイド「色々とバタついちまったが、そろそろお開きにするか。『Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ』は国家機密組織『FOT』に所属する風の能力者・夏樹が主人公の現代ファンタジーだ。千波は夏樹の双子の姉弟で、聖は組織のトップ。今日ここに来た三人と、チラっと出てきた昴以外にも魅力的なキャラクターがたくさん登場してるぜ。見たところ色んな小説投稿サイトに掲載されてるみてえだな」
ロイド「長くなりそうだから分割するか。何と言ってもメインは自作サイトだ。そっちには小説だけじゃなくて動画、動画イラスト、キャラクターのデザイン画、ボイスドラマ、主題歌……色んなコンテンツが掲載されてるぜ。そっちに顔を出せばkao._.さんの人脈の広さに驚くだろうな。俺も見てきたが、色んな奴らに慕われてるってのが分かる良いサイトだった」
レイ「ちゃんロイドがさん付けしてる! マジ超ウケるんだけどー」ゲラゲラ
ロイド「邪魔すんじゃねえよ。それとも交代しようってのか?」
レイ「もちろん! やっぱり締めは俺がやらないとね! そんなわけで『Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ』には小説を読む以外にも楽しみ方がたくさんあるってことですねー! 気になった人は是非是非サイトの方に顔を出して下さいね! それでは今日のゲストは雨宮夏樹さん、雨宮千波さん、鬼畜聖さんの三人でしたー!」
ロイド「勝手に名字を付け足すな!」
ワーワー! パチパチパチパチ!
ちゃんちゃん♪ 企画を快諾して下さったkao._.さんに心より感謝! 執筆頑張って下さい!
※このSSは2016年2月6日に公開されたものです。
Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ